『期限経営』について(前編)

みなさま如何お過ごしでしょうか?弊社は、確定申告の関係で超繁忙期です。この時期になると毎年の事ですが、桜が恋しくなりますね???毎年3月末に決算報告・確定申告慰労会がグループで行われます。

 

今月号は、今年私が発表する事を書いててみたいと思います。以前話しました『期限経営』についてです。

 

『夢に期限を!!』という、ワタミグループの渡辺美樹さんのお話です。人生に目的を持って仕事をすると人間は成長するが、夢に期限を付けていなければその効果が半減するというお話です。

 

夢とは、自分の理想でありなりたい自分の姿です。いうなれば理想とするべき自分の姿です。想えば世の中に出て・・・自分のやりたい事、好きな事、なりたい事を永続するために生きてきた気がします。

 

毎年・毎月・毎日何かしらの計画を立て目標を持って生きてきたみたいです。サラリーマン時代から色んな経営者の方々にお逢いし、いろんな本を読んで、いろんなセミナーに参加し、全国各地を行脚して、世界を駆け回ってきた53年間ではなかったでしょうか?人の話を聴き、色んなものを観て、色んな人に出逢いを求めていく事が、いつからか人生最大の財産と考えるようになったからでしょう。

 

想えば昭和58年6月1日に税理士事務所へ入社して、10年後の平成5年6月1日に退職届を出しました。つまりサラリーマン時代が終わり独立という事です。そして起業10年後の平成16年3月社長を退任して、一人で東京事務所を開設しました。会長として10年を過ごしたという事になります。

 

社長を辞めると決める何年か前からか10年一区切りで生きていこうと考えるようになっていたみたいです。それは色々な人の生き方を観てきたからでしょう!!また、渡辺美樹さんの『夢に期限を』という『期限経営』に影響されているからかもしれません!!

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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