『社長が絶対に間違ってはいけない一つの仕事』(後編)

もちろん日常業務をこなしたうえでの外遊です!!外遊の目的は、時流や時代を読むためですので以下の3つがその目的となります!!

 

1.情報を集める

日常業務に追われ会社ばかりにいては、情報を集めたり時流や時代を読むことは出来ません。ましてや3年後5年後10年後の事も読めません。ドメイン(事業領域)を読んで会社の舵取りをしたり戦略立案もできなくなります。情報を集め現実を知るためには、どうしても外遊が必要になります。

 

2.人脈を形成し続ける

インターネットや新聞などで加工された情報は、ある程度は入ります。生の情報をえるために外遊をするわけですが、より広いより高度な情報を持っているのはヒトです!!自分以上の経営者や師匠を持つと色々の情報が入るようになります!!真の情報は、人が運んでくると言われています。

 

3.市場開拓を進める

時代を読み人脈を形成しながら時代という環境を相手に会社経営という舵取りをしなければいけません。戦略立案や市場開拓のための外遊であり、市場開拓が経営者の一番大事な舵取りという仕事になります!!

 

以上3つが、外遊の目的です。外遊すると結果どの様な現象が起きるかというと自社と自己を客観化する事が出来るようになります!!これは不思議な現象です!!

 

客観化できるという事は、経営の軌道修正をしたりする事が出来るという事です。これが経営者の舵取りであり社長の社長たる所以です!!

 

すべては、社長次第という事になります!!

 

来月は、帝王学で言われている『社長が絶対に譲ってはいけない一つの仕事』についてお話しをしてみたいと思います!!

 

みなさまのご健闘を祈ります!!

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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