『成長循環に応じた社長業について』(前編)

いま確定申告の真っ只中です!!いまみんなは一年に一番の繁忙期でテンパッテいます!!みなさま如何お過ごしでしょうか???熊本は、春の足音が聞こえてきそうな陽気です!!

 

色々相談を受けて最近つくづく想う事がありますので、その事について今月は話しをしてみたいと思います。

 

それは企業の成長循環サイクルについてです!!会社は、何故大きくなったりならなかったりするのでしょうか?1年目・3年目・5年目・10年目・10年目以上の社長様の相談を受けて想うところがあります。色々要員はありますが、結論は社長の大志と想いのエネルギーの強さではないでしょうか?大きくしようと想って大きくなるものでもなく、大きくしようと想わなくても大きくなるのが組織という会社です!!

 

また年数とともに大きくなっていく時に社長の役割も進化変化していきます。またこの自覚があるなしによっても会社の規模が決まってくるみたいです。みなさまもよくご存じだと思いますが、成長の循環サイクルです。つまり創業期⇒成長期⇒成熟期⇒衰退期というサイクルです。その時期に応じて、社長の役割や企業の状態が変化していきます。その時期ごとの会社の状態と社長の役割について、説明してみたいと思います。

 

創業期とは、1年目から3年目くらいでしょうか?この時期は、広く社会に企業としての存在も認知してもらうために社長は、オールマイティーな役割を求められます。営業・製造・販売・財務・総務・・・何でも自分でこなしていかないといけない時期でしょう。石の上にも3年です!!

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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