『なぜ儲かるか?何が儲かるか?』(前編-2)

そのいい事例が、生きた教科書である稲盛和夫さんではないでしょうか?京セラを創業し、第二電電を起こし、日本航空を再生させた経緯について本を読みお話を聞くにつけその様に痛感します。

 

そのうえで『何が儲かるか?』ではなく『なぜ儲かるか?』という事です!!

 

色々の要因がありますが、一つだけ挙げるとすると第二番目の要因として『時流に乗った業種か、時流に乗ったやり方』だと思います。

 

これを帝王学では、経営の一般方向といいます。経営者が、絶対に間違ってはいけない大事な仕事の一つがこの一般方向だそうです!!時代のニーズ・シーズに合わせる事は、歴史の必然です!!そこにしか生存価値・存在価値はないからです。

 

そこでよく聞かれる『何が儲かるか?』について私なりにそのモデルについて考えをまとめてみたいと想います。儲かるという事は、失敗をしないという事です。先ほど述べました通りすべての業種が、絶対にやり方次第では儲かるというのが持論です。

 

ただ相対的に

 

  1. 経営がしやすく
  2. リスクが少なく
  3. 利益回収が速く
  4. 資金繰りがいい業種

 

・・・というのは、確かにあると想います。

 

みなさん本当にそんないい商売があるのかと想われるでしょう!!あるのです!!

 

次回にそのビジネスモデルの詳細と業種や実際の社名などを紹介したいと思います。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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