『M&A(会社の合併及び売買)について』(後編)

商法・税法・労働法・銀行などの問題が、同時に複合的に発生します。経営者の方としては、一生に一回の問題なのでどうしていいのか分からないと言うのが本当のところではないでしょうか?

 

しかし、M&Aが上手くいくかいかないかは、譲る側と譲られる側のM&Aの目的性と価値観が共有出来るか否により成否が決まります。誰に譲るかという事ではないでしょうか?手順としては以下の手順となります。

 

  1. 事業売却の決定
  2. 売却希望金額の決定
  3. 売却金額以外の諸条件の整理
  4. 売却先の検索と決定
  5. 事業譲渡工程表の作成
  6. 条件の確認と事業譲渡契約書などの作成
  7. 事業譲渡の実行

一般的に以上のような流れになります。

 

お客様・従業員・株主・銀行などを巻込ことになりますので、どうしても専門家が必要になります。会社を買いたい売りたい・引退したいという時には、お気軽にお問い合わせください。弊社グループでは、ワンストップサービスで各種専門家と専門部署を擁しています。

 

みなさまのお力になれる事が、私たちの使命です。

 

最後になりましたが、みなさまのご健勝をお祈ります。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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