仕事の喜び(前編)

ようやく?GWが終わりました!
流石に10連休は長かったですね。
しかし、今年のお盆休みは最大9連休になるそうです。


なかなか、休みモードが抜けずにオンとオフを切り替えるのが大変ですね!
ここまで連休が続くと会社に行きたくないと思うビジネスパーソンも多いのではないでしょうか??


そこで、仕事の喜びとは何なのか?どうして我慢してまで頑張らなければいけないのか?を考えてみました。

元メジャーリーガーのイチロー氏がこんなことを語っていました。
2009年のワールド・ベースボール・クラシックで日本が2連覇したあとの記者会見でのやり取りになるのですが

「個人的には最後まで足を引っ張り続けました。韓国のユニホームを着て、キューバのユニホームを着て、
最後にジャパンのユニホームを着ることができました。
おいしいところだけいただきました。本当にごちそうさまでした

このときのイチロー選手は対戦国のユニホームを着たと表現するほど調子が上がらず苦しんでいたのです。(その後のシーズンでは胃潰瘍で故障者リストに入ってしまいメジャーリーグの開幕戦には間に合いませんでした)


しかし、最後に決勝の韓国戦で決勝打を放った。それが「ごちそうさま」という言葉に集約されているのではないでしょうか。

これこそが一流のプロだけが味わえる「仕事の喜び」ではないかと思います。痛みや苦しみを耐えた先にある喜びになるのでしょうか。

(次回に続く)
大成経営コンサルティンググループ 取締役 石本泰大

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