『社員はコストではなく、投資資産である!!』(前編)

いま九州です!!みなさま如何お過ごしでしょうか???

人手不足の中で働き方改革が叫ばれている今日このごろです!!

外国人労働者の受入・ICT(情報通信技術)化・クラウド化・フィンテック・仕事のIoT(インターネットにあらゆるモノがつながる事)なども、もちろん進めないといけません。

そしてその上で人間にしか出来ない高付加価値の部門へ人財を配置しないといけません。

その時に思い出すのが、私の大好きなピーター・ドラッガーの格言名言です。

 

『社員はコストではなく、投資資産である!!』

 

その時に間違えてはいけないのが、以下の順番が大事になります。

 

1.人道主義に基づく理念教育!!

如何に組織として人間として仕事を通して生きていくのか?という考え方です!!それは、組織貢献であり社会貢献です。つまり人間教育です。

この一人間としての生き方・考え方が間違っていると、どんなに能力があっても組織がおかしくなります。 世の中の経営は、全体最適であり、部分最適ではないからです。

 

2.武器という能力教育!!

人道主義による理念教育のあとが、能力教育です。

如何に武器という技術やノウハウを教育するかという事です。

自分の好きな事・得意な事を能力として磨き教育しないといけません。そして結果という成果を求めなければいけません。

なぜなら結果の伴わない仕事は、本人が社会的評価という形で報われないからです。厳しみたいですが、成果ありきの仕事だからです。

 

(次回に続く)大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

 

 

 

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