『時流経営』について(後編)

そこで『時流経営』について、今月はお話させて頂きたいと思います。

 

1 . 時流に乗った経営モデルを持っているか?(仕掛け⇒仕組み)

1)  時流に乗ったP/L(損益計算書)モデル!!

2)  時流に乗ったB/S(貸借対照表)モデル!!

*モデルという雛形を持つと確実に成功の確率が上がります!!

 

2 . 時流に乗った業種か部門か?(業種と部門)

1)  時流に乗った業種であるか?

2)  時流に乗った業種でなくても伸びている部門はないか?

*同業他社!世界!日本!から盗め。企業が存在しているからには、衰退産業であっても必ずあります!!

 

3 . 時流に乗った販売方法か?(ドメイン⇒事業領域)

1)  自社の強みは何か?

2)  伸びているマーケットと伸びるであろうマ-ケットはどこか?

3)  自社の強みで時流に合ったお客様をターゲットにした販売方法か?

*存続する会社・伸びている会社は、自社のドメインを見つけている会社です!!

 

以上の3項目について、現場レベルからは3から1へ、経営レベルからは1から3へ、確認検討してみて下さい。

 

最後になりましたが、来年は熊本県八代港へ大型クルーズ船が、70回来るそうです!!景気のいい話ですね!!

 

今年は熊本震災などで日本全国大変な年でしたが、『がんばる県』熊本県で来年は、いい年になります様に!!

 

益々のみなさまの活躍をお祈りします!!

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

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