『経営・人生における悲観力と楽観力』について(前編)

~習慣力について~

 

みなさま如何お過ごしでしょうか?

 

早いもので今年ももう後半戦突入ですね!!巷では消費税の影響は、さほどではないと言われていますが、みなさまは、如何な状況でしょうか?

 

今日は、私が最近考えている事をお伝えしたいと思います。生活においても経営においてもスピードが速く変化の激しい時代です。情報というものが、ますます重要になって来ています。経営者の方々から色々と相談を受ける中で『悲観力と楽観力』についてのお話です!!

 

これは名著である『幸福論』に出てくる話です。

 

つまり『悲観は感情に支配され、楽観は意思に支配される』という普遍的な真理です。人間の精神構造をいい現わした真実ですが、この事に気が付いていない人が多いのではなでしょうか?経営者であろうともそうでなくても人間として正しく心豊かに生きていこうと想うと、この事は知っておいた方が人生楽しく豊かに生きられそうです!!

 

一つの事実について、悲観的に捉える事も出来ますし、楽観的に捉える事もできます。自意識がないと一生を通してその事に気付きません。

 

悲観は、感情に流される行為です。楽観とは、大観の事です。

 

物事を大局観を持って沈着冷静に全体を観る事です。これは意思の力がないと出来ません。つまり『楽観とは、意思に支配される』とは、そういう意味なのでしょう!!

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会議長兼社長 石本義弘

カテゴリー: 未分類 パーマリンク