『大成経営のアジア事務所は、なぜベトナムなのか?』(前編)

みなさま如何お過ごしでしょうか?もう10月で忘年会の足音が聞こえてきそうですね???

 

毎月移動が多い私にとりましては、毎年がアッという間の1年です。

 

毎月ベトナムへ日本人のお客さまが同行されます。ところで日本の顧問先様でベトナム事業について、新規のお客さまからよくある質問があります。その事について今月は、お話しさせて頂きたいと思います。よくある質問とは、『大成さんは、ほかのアジアの国ではなくなぜベトナムを新規の進出先として選んだのですか?』という質問です。

 

その時に私が答えるのは、以下のような内容です。

 

 

  1. 人口が多い
  2. 政治的に安定している
  3. 政府が開放政策をとっている
  4. 経済が未発達で成長中である
  5. 相対的に勤勉である
  6. 国民の平均年齢が若い
  7. 相対的に嘘がかわいい程度である
  8. 治安がいい
  9. 親日である・・・・。

 

などいろいろ説明させて頂きます。

 

しかし、上記の経済的条件ももちろん大事ですが、一番大事なのは『その国を好きになれるか?』ではないでしょうか?その国で暮らしその国の人と一緒に仕事という生活をしていく訳ですから。

 

人生は①自分の好きなこと、②得意な事を、③好きな場所で行うのが、④成功の確率が高く、⑤一番いい… と考えているからです。

 

上記のとおりベトナムは、親日の国です。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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