「経営力」(前編)

東京は暑かったり寒かったりで大変です。花見の時期が過ぎた事が嘘のようです。
最近雪が降ったりで、地球はどうなっているのでしょうかね? 天候だけではなく、頭までおかしくなりそうです。

 

今月は『経営力』について話をしてみたいと思います。
経営とは帝王学では、『筋道を立てた一生の営み』であると言われています。経営の『経』という字が、筋道を立てるという意味があるそうです。また経営の『営』という字が、一生という意味があるそうです。インターネットで調べてみてください。

 

それでは一生の営みは分かるが、何に対して『筋道を立てる』のか? それは経営資源である人・物・金・情報・時間などです。
この経営資源に対して明確な価値観と行動基準がないと経営はうまく行かないと言われています。
人材教育力、商品開発力、財務力、情報力、生産性の向上など追求していく事が経営なのかもしれません。その結果社会から必要とされている企業のみが存続を許されるみたいです。その様に考えてみると強い会社大きい会社が生き残るのではなく、いつの時代もその社会環境の変化へ対応できた会社のみが生き残り続けているみたいです。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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