『想い込みの力』(前編)

ベトナムは、日本同様に雨季で夕方から必ず雨になります。早いもので1年の半分が終わった事になります・・・・。
しかし、今年も毎年のごとくいろんな案件が目白押しです。国内外でIT問題、事務所開設問題、新規事業問題などなどです。問題があるという事は、いい事なのかもしれません!! 今日の日常業務をこなすだけではなく、いかに1年後3年後5年後の事を考えて仕事を行っているのか?明日の仕事をやっているかが、人生の別れ目になるような気がします。

 

今月は『想い込みの力』という変なタイトルを考えてみたいと思います。
私は自分では気付かなかったのですが、いろいろの事を決める時には自分で決めてしまっているみたいです。本来それが当たり前と思うのですが・・・・。世間様は違うみたいです。人生の分岐において、その様な事をやってきたみたいです。また人に相談する時にはほとんどの場合が相談ではなく、情報収集みたいなことが多いみたいです。いわゆる周知を得るために相談の形を取っているだけみたいです。

 

またその時に大事にするのが、時代の流れ、物事の流れ、いわゆる『気』などを読むようにしています。『人事を尽くして天命を待つのではなく、天命を知り人事を尽くす』の考え方です。また、決める前に大事な事があります。それは入り口から出口までのシナリオと最終到達点が明確になったとき~~そのときが決断の時です。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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