「ギャップ発想法」(前編)

いゃ~さすがにベトナムもこの時期になると一番熱いですね!! みなさま如何お過ごしでしょうか?

 私は相変わらず世界中を飛び回っています。飛び回れる間が華でしょうか? 飛び回れるくらい健康で、何にもない事が一番幸せなのでしょう!!今月は、国内や世界を飛び回りながら感じた『ギャップ発想法』についてお話をさせて頂きたいと思います。

 

ギャップとは洋服ではなく『他との違い』『他との差』とでもお考えください。このギャップ発想法とは、意味が分かれば人生にも仕事にも使うことが出来ます。結構面白おかしく活用する事ができます。『他と違う』『他との差』があるから面白おかしく興味を引き目立つのです。したがって、商品が良く売れる経営がうまく行くのです。違いがあり個性があるからうまく行くのです。ブルーオーシャン戦略とも一致します。

 

それではギャップ発想法の3つの方法を紹介します。まず1つ目に『場所ギャップ発想法』です。
これは東京~熊本、日本~ベトナム、日本~アメリカなどの場所の差を宿します。場所の差を利用する発想法です。
経済という事業は、一つのパターンがモデルとしてあります。後進国が先進国へ成長するパターン。また日本国内においても情報は伝播するのにタイムラグがあります。東京から~地方へ。逆に地方から東京へ。などなどです。その場所という商圏ではうまく行かなくても場所を変えればうまく行く事も多々あるのです。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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