21世紀の世界観について(前編)

早いもので今年も師走となりました。「アッ」と言うまの1 年でした。
今度熊日新聞元旦号で紹介されますが、今月の初め、大成経営グループの社員20 名ぐらいで大成ベトナムへ研修視察旅行に行ってまいりました。

 

その中でも紹介されていますが、今年春先以降は、熊本・東京などの顧問先からベトナムなどへの進出相談が多くなっています。

 

そのために現地へ行った事のない社員へも相談が多くなりつつあります。
そこで、現場へ相談があった場合に対応できるようにとの主旨から、視察研修旅行となりました。

 

今月は来年を占う意味と2000年代21 世紀を私なりに予測してみたいと思います。
私は、まだ短い人生の中で歴史を調べ色々な経験と出逢いの中で、人生80 年は人類の誕生5,000 年ぐらい(?)からしたら、それこそ「アッ」と言う間だと思います。

 

人類の歴史を調べればイギリスで産業革命があり、1800年代19世紀は、ヨーロッパが世界制覇をした時代であることがわかります。

 

その後1900 年代は、イギリスから独立したアメリカが世界第2 次大戦を制覇し、20 世紀を世界のリーダーとして君臨してきた事は皆さんも理解できると思います。

 

そこで21 世紀つまり2000 年代はどうなるのか?もうお気づきの方もいらっしゃると思います。
時系列的大局観で観てくるとお分かり頂けると察します。アジアの時代です。

 

BRICS(ブリックス)、ASEAN(アセアン)、VISTA(ビスタ)、ネクストイレブン、メコン諸国など、どれか一つは一度は耳にした事があると思います。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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